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平成24年10月に 大学評価・学位授与機構に学士(教育学)を申請をし、不合格となりました。
修得単位は可でしたが、学修成果のテーマの設定が適切ではないという理由でした。 そして、今回はテーマを設定しなおしての再申請となりました。なので、単位修得状況等申告書は改めて提出していません 前回は純粋な知的好奇心でしたが、今回は些か不純です。 修得単位の中に 教育史を全く含んでいないにもかかわらず、論題に教育史を冠した私の学修成果を機構が認めたというのも面白いかもしれません。 |
単位 該当する例示科目 教育学・教育心理学に関する科目 教育原理 |
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ボツになった書誌学のレポート(『定家筆土佐日記の書誌学的一考察』) 学士(教育学)の専門科目に図書館学が挙げられている。ならば書誌学でも学修成果を作れるの ではないかと考え、前回の平成24年度10月期申請ではこの論題に。結果は見事に「学修成果の テーマの設定が適切でない」と不合格に。今では確かに無理筋だったとも思います。 でも、それなりに面白く書けたと思うレポートなのでここに掲載しておきます。要点は、@世に 定家筆土佐日記と呼ばれているものは紀貫之の自筆本を書写したものではない、定家筆本は別にあ った、Aまた俗に為家本と称される大阪青山歴史文学博物館蔵の土佐日記写本についても、定家筆 本とは無関係の代物である、というものです。 書誌学の大先生たちからは噴飯物と言われそうですが、その大先生たちのしていることの方が私 には噴飯物です。 ※上記PDF中の図が見にくいので、ここに写真を再掲しておきます。本文4頁です。
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